未来食堂ができるまで
メディア大注目!「未来の食堂」誕生の物語。
2015年9月、神保町のビルの地下に、たった12席の小さな食堂がオープンしました。
その名は「未来食堂」。
「まかない」「あつらえ」「ただめし」といったユニークなシステムを導入したその店には、客はもちろんのこと開業当初から現在までメディアの取材が引きも切りません。
事業計画書・月次売上もすべてウェブで公開するという「飲食業のオープンソース化」を目指して、元エンジニアならではのまったく新しいコンセプトによって生まれた「未来食堂」誕生のドキュメントを、外食チェーンでの修業の日々やコンセプトメイキングの過程を中心にオーナーの小林せかい氏が開業に先立って公開していたブログをベースに日記形式で紹介します。
巻末には事業計画書全文も収録。
飲食業界だけではなく、これまでにない新しいビジネスの形をインスパイアする一冊です。
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