聖なる旅
本書は、ヒマラヤにある僧院で、師(グル)の教えに従い、ヨガ体系の様々な修養を修め、その後、師の勧めに従い、東洋の教えを西洋に伝えるべく渡米し、東洋と西洋の橋渡しを務めたスワミ・ラーマが著した30冊余りの著書のうち最後に出版されたものです。
カタ・ウパニシャッドを題材に、死神ヤマと霊性の探求者であるナチケータとの対話を通して、人類にとって最大の謎である生と死の秘密が、次第に明らかになって行きます。
生と死、神と人間、カルマとダルマ、肉体と心について、など、人間が抱く様々な疑問への答えが、ウパニシャッドとヨーガの叡智を通して、それらの知識がない現代人にも分かり易く、明確に説かれています。
(ウパニシャッドとは、インドに誕生し、古くは口伝により、その教えを受けるに相応しい人々にのみ伝えられ現在まで継承されてきた人類史上最も古い霊的な啓示とされているものです)
更新中です。しばらくお待ちください。