ナリタ式「内向型発達障害」29の成功法則
「頑張ろう!内向型発達障害なるお仲間方よ」 発達障害の人生はあちらにぶつかり、こちらに惑い、悩みと共にある。
現実的諸行動より「真・善・美の世界」に憧れる傾向がある。
しかし、人間の生まれつきの気質は恐らく肌の色と同様、生涯不変なものゆえ、こうした性向とじっくり付き合って生きるよりないのだと思う。
むろん、立派に生きる・たくましく生きる、ということを目的とすると(よし、この気質を直そう!)と若いうちは思うし、またその矯正の営みもよいと思うけれど、老いて分ることは、(気質はほとんど不変だった・・)ということ。
私はもう中年に差し掛かっているが、十五歳の頃と殆ど気質が変ってない。
とするなら、むしろ「この気質に居直って、自分なりの行動をしてゆく」方がいい。
本書はそんな「内向型発達障害の生き方のコツ」を綴ったものである。
【収録内容】?はしがき?<本書を世に出す理由>「内向型発達障害者の生き方ヒント」1?あるがままで成功を?2?我ら仮面の人?3?交渉事は苦手・・?4?汝、悟るなかれ!?5?眠っている真実?6元気の出るクスリ
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