経済成長なき幸福国家論(毎日新聞出版)
低成長の「下り坂」の時代も、見方を変えれば「成熟した国家の高原状態」。
潜在力をうまく活用すれば、活力のある社会は実現可能である。
「競争社会」で埋没する「個」の能力こそ、ニッポンの潜在力に他ならない。
「個」をベースにした「成熟国家」に向けて、ではまだこの国になにが足りないのだろうか? 人口減少に歯止めをかけた自治体の秘策とは? 「東京だけは勝ち組」がウソである理由とは? 低成長ニッポンの「国家論」と、下山の時代を生きるための「幸福論」を、平田オリザ、藻谷浩介両氏が徹底的に語り尽くした「幸福国家論」新登場!
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