老人保健施設の施設長が「普通に生きる介護員」の日常を映したエピソードを、30編のフィクション日詩に仕立てた。<br />各話に付けられた対話形式のコメントは、迷える介護員たちへの穏やかなアドバイスとなっている。<br />