先生のニックネーム
何かで読んだ話だが、小学生に「氷が解けたら何になるか?」と質問した。
たいていの生徒たちは「水になります!」と答えた、むろん正解である。
ところが、一人の生徒は「春になる!」と答えたという。
なるほど、これもバッチリうなずけるのだ。
とかく現代の学校教育では画一的な解答だけを求め、他の答をすべて異端扱いするきらいがある。
これは一方的な押しつけ教育になろう。
みんなが考えもつかないようなことを、全く自由に発想できることは、何とすばらしいことかと思う。
こんな若者の能力を育てなければ教育はうそになる。
学校教育では、若者のさまざまな才能を伸ばすためには、多様なテストや入試のあり方が工夫されなければならない。
(本文より)
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