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頸椎症を自分で治す!

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肩があがらない、首や肩、手が痛い、手がしびれる…… こんな頸椎症の症状はかんたん「痛みナビ」体操でラクになります。
頚椎症とは、首の骨(頚椎)の変形などが原因となってこりや痛み、しびれなどが起こる症状です。
最近ではMRIなどで椎間板のずれや神経の圧迫が画像で確認できるようになりましたが、実際に現れる痛みとは必ずしも一致しないケースも多く、首の痛みの原因を正確に把握することは難しい、ブラックボックスといえます。
複合的な原因がある頸椎症は、有効な運動療法も一人ひとりで異なっています。
一人ひとりに最適の運動療法を見つける道しるべ(ナビゲーション)となるのが、患者さん自身が訴える「痛み」です。
具体的には、頚椎をどの方向に動かすと痛みが強まるのか、弱まるのかを確認しながら、その人に最適の運動療法を見つけていきます。
首や肩がこる、痛い、ふり向けない、肩があがらない、首や肩、手、頭が痛い、手がしびれる、首を動かすと音がする、こんな頸椎症の症状であることが多いもの。
これらはかんたん「痛みナビ体操」でラクになります。
銅冶 英雄:お茶の水整形外科クリニック院長。
1994年 日本医科大学卒業後、2010年 お茶の水整形外科機能リハビリテーションクリニック開設。
自分で腰痛を克服した体験から、運動療法・靴・栄養療法を中心として、カラダの痛みを根本的に治す医療を実践。




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