ぼくらの災害サバイバルBOOK
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地震や水害等の天災に対して不安を感じるのは、子どもだって同じ。
‘もしも’のときに役立つ知識・知恵を楽しみながらつけよう! たびたび大きな地震が起こる日本列島。
地震だけでなく、近年は台風やゲリラ豪雨による河川の反濫やがけ崩れなど、以前に比べて天災による被害が増えているように感じ、「わが家の地域にも……」と不安に感じている人も多いのではないでしょうか。
不安なのは、子どもだって同じ! 本書は大地震、台風や雷・土砂崩れなどの水害に関し、子ども向けに、ビジュアルを使ったクイズ形式で「災害時にすべきこと」をわかりやすく解説。
怖いながらも「自分の身を守りたい」「ぼくが家族を救いたい! 」と思う子どもたちの気持ちに寄り添い、「サバイバル」をキーワードに、有事に役立つ知識・知恵を楽しみながらつけていきます。
小学校高学年向けの本ですが、たとえ小さな子でも読めるように、全編総ルビ仕様に。
主婦の友社「読者ネットアンケートクラブ」を利用した多くのリアルな‘声’も盛り込んで。
「主婦のために102年」――主婦の友社初の子ども防災本。
危機管理アドバイザー、危機管理教育研究所大表。
阪神・淡路大震災をきっかけに、生活者として、母としての視点から、より具体的できめこまやかな‘命を守る防災対策’を提案。
東京都「女性視点の防災ブック編集・検討委員会」や文部科学省「地震調査研究推進本部政策委員会」等で委員を務め、行政への提案も行っている。
著書・監修書に『決定版 巨大地震から子どもを守る50の方法』(ブロンズ新社)、『大地震対策 あなたと家族を守る安全ガイド』(法研)、『震度7から家族を守る家 防災・減災ハンドブック』(潮出版社)など。
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