手順3つで、しっかりおいしい 毎日のシニアごはん
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いくつになっても自立した日常生活をおくるために。
普段の食事で無理なくシニア世代に必要な栄養を摂れるおいしいレシピ68品。
高齢になると一般的に食が細くなり、1回の食事で若い頃と同じ量が食べられなくなります。
にもかかわらず主食の量は同じだけ食べていると、他の栄養素が不足します。
これが、「シニア世代の栄養不足」の主な原因。
本書では特に、高齢期における筋肉の減少予防に役立つ、アミノ酸の一種でたんぱく質中に含まれるロイシンに注目。
赤身肉や小魚、豆類、ナッツなど、ロイシンを高配合で含む食材を使った食事で、筋肉の減少や筋力の衰えを防ぎ、自立した日常生活をおくりましょう。
つくるのが面倒、年金暮らしでお金もないし、つくっても食べきれない。
そんな理由で料理から遠ざかっている人でも大丈夫。
「簡単」で、スーパーで安価に購入できる「手軽な食材」で、栄養的にエネルギー密度の高い「健康寿命を保つ」料理はつくれます。
シニア世代の方はもちろん、最近体力が落ちてきたなという方や、高齢の親に何をつくっていいのかわからないという方にもおすすです。
横山 タカ子(よこやまたかこ):料理研究家。
長野県大町市生まれ。
長野県共済農業協同組合連合会を退職後、料理好きな母親の影響で料理の道に入る。
自宅で料理教室を主宰。
1986年よりテレビ・ラジオで身近な素材と郷土食をテーマに、ちょっとおしゃれなアイディア料理を発表し人気を得る。
現在、長野県カルチャーセンターで講師をつとめる他、NHKの「みんなの料理」や「ごごナマ」などでも活躍中。
高田 和子(たかたかずこ):国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 栄養ケア・マネジメント研究室室長。
高齢者の自立度低下予防のための食事や身体活動の研究や、虚弱高齢者及び疾病時の適切な食事により、回復を助けるための研究を通じて、健康寿命の延伸に寄与するための食事のあり方について提案している。
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