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年齢が約束してくれるもの

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かつて‘marie claire’誌の女性編集長を務めた著者が75歳の現在、年をとるとはどういうことかを語ったエッセイ。
かつて‘marie claire’誌の女性編集長を務めた著者が、75歳の現在、年をとるとはどういうことかを語ったエッセイ。
(まえがきより)年をとるのは、想像していたものとは違った。
七十五歳になったいま、私は自分の年齢が好き。
これまでになかったほど、人生を愛している。
二十歳の時よりも、いまのほうがいい。
陽気で心穏やかで活動的。
それがいまの私だ。
人生は素晴らしい。
「まだ」七十五歳、と言ったらおかしいだろうか? いいえ、そんなことはない。
いま、私は生きている。
たとえ、体調の悪い日が増え、通院の予約でスケジュールが埋まっていたとしても。
そして何よりも、記憶力が衰えていたとしても……。
そう、生きている。
生きる喜びをなくしていない。
ぺルラ・セルヴァン=シュレイベール:モロッコ・フィズ生まれ。
パリ政治学院に学んだあと、20年間‘marie claire’誌に携わり、編集長も務めた。
EXPRESSEグループやEXPANSIONグループなどの会長を務めたジャン=ルイ・セルヴァン=シュレイベールと43歳で結婚し退職。
その後、夫と共に、Psychologies誌、ついでCLES誌を創刊。
72歳で出版の仕事から退き、現在は執筆活動等を行っている。
吉田 良子(よしだりょうこ):1959年生まれ。
早稲田大学第一文学部卒。
仏文翻訳家。




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