子どものうつがわかる本 早く気づいてしっかり治す
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子どものうつ病に気づいて治す本。
子どもからのSOSのサイン、発達障害との深い関係、治療やケアの方法などをくわしく紹介。
●子どものうつ病が増えています。
小・中学生の10%以上がうつ傾向にあるという調査もあり、「子どものうつは発達障害から起きることが多い」「学校でのいじめや親の虐待などの経験が、うつにつながる」なども知られてきました。
●子どものうつ病は「かんしゃくを起こす」「イライラしやすい」「腹痛など、体の不調として現れる」など、特有のサインがあります。
これに気づいて早期に適切な対応を行わないと、回復が遅れて病気が重くなるおそれがあります。
ときには自傷、ひきこもり、自殺など、さまざまな問題行動につながる場合も。
●「親の叱責や励ましは逆効果」「薬物療法はなるべく避ける」「子どものうつへの効果が高い、認知行動療法の実際」などの情報を、わかりやすく紹介します。
●東京認知行動療法センターでのカウンセリングなどを通して、うつ病の子どもと家族のケアに知識と経験が豊富な、東京大学大学院教授の下山晴彦先生の監修です。
下山 晴彦(しもやま はるひこ): 1957年生まれ。
東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース、主任教授。
研究分野は、現在日本社会における青年期の発達の様相を実証的に研究し、青年の心理援助の技法を開発、実践してきた。
近年では子どもや若者の心理障害に注目し、その治療法として認知行動療法のプログラム開発と効果研究に力を入れている。
うつや強迫性障害などに悩む子どもや若者に対して、認知行動療法を用いた心理援助を行う窓口を、自身の心理学教室内に開設した。
東京認知行動療法センターと東京発達・家族相談センターの設立にも携わる。
現在の日本の臨床心理学の教授及び研究者の中で最も精力的に研究、臨床、教育を行っている。
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