パニック障害に負けない本
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パニック障害は不意に起きる強い不安が特徴。
円広志さんらの実体験も参考にいま悩んでいる人に役立つ知恵を紹介します。
パニック障害は、不意に起きる激しい動悸などの発作と、強い不安におそわれる病気です。
50人に1人と言われるほどポピュラーな病気で、特に若い人に多く(特に20〜30代の女性)見られます。
電車の中、エレベーターの中、広場など、特定の場所で動悸や呼吸困難、めまいやしびれなどの発作が起こり、強い不安におそわれ(パニック発作)、そうした症状を怖れるために外出が不自由になるなど、生活に支障を来たしてしまいます。
放置すると悪化するケースも多いのですが、薬物療法(抗不安薬)と精神療法(行動療法)を正しく行えば、回復が可能です。
本書はパニック障害が起こる原因、症状、メカニズムを詳しく解説。
芸能人によるパニック障害の克服法を紹介するとともに、精神科医によるカウンセリング、対処法、治療法などを詳しく解説します。
渡部 芳徳(ワタナベヨシノリ):精神科医、医学博士、日本精神神経学会認定専門医、日本精神神経学会指導医、日本医師会認定産業医、日本うつ病学会(双極性障害フェロー)、認知症サポート医。
1958年神奈川県生まれ。
東京医科大学卒業。
東京医科大学精神医学教室に所属し、博士号を取得。
精神科医療全般を専門に診療・研究。
平成25年6月からは南湖こころのクリニックの院長として福島県白河市の精神科医療を中心に従事。
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