ネットテレビの衝撃
地デジは第一歩。
お茶の間の主役が「パソコンみたいなテレビ」に交代。
「地デジははじめの一歩」にすぎない。
2011年7月24日、日本のテレビ放送が地上波デジタル放送(以下、地デジ)に移行する。
この日を境にいままでのテレビでは番組が見られなくなる。
この事実ばかりが日本で注目されているが、本当に衝撃的なのは、テレビがネットにつながったインターネット対応テレビ、通称「ネットテレビ」が登場することだ。
実際、2009年6月に地デジ移行した、アメリカでは大きな変化が起きている。
本書は、アメリカで起こっている出来事をもとに、テレビの将来をハードとソフトのどちらか一方に片寄らず解説していく。
さらにはテレビにまつわるビジネスに新規参入してくる勢力(グーグル、ヤフー、新興テレビメーカー)についても最新の情報を提供する。
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