科学者が消える
英「ネイチャー」誌が警鐘!なぜ科学立国は崩壊したのか!?気鋭ジャーナリストによる渾身の書き下ろし【様々なデータが示す日本の危機】理工系博士の卵は半減/博士になっても職がない/大学院修了者の半数が借金苦/優秀な人材ほど企業へ/下がり続ける大学ランキング/日本だけ論文数が減っている/大学法人化後、研究時間が25%減少/基礎研究費割合は主要国下位【本書の目次】第1章 憧れだったノーベル賞第2章 研究者がいなくなる -空洞化する大学院博士課程第3章 衰弱している日本の研究力 -主要国で最低レベルに凋落第4章 忙しくて研究できない -「選択と集中」の弊害第5章 ノーベル賞が消える -研究者が共有する危機感第6章 大学解体のとき
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