究極のセールスレター
米国で読み継がれる「超」定番、待望の日本版登場。
『究極のセールスレター』は全米中のダイレクト・マーケティングにかかわる人々が必ずと言っていいほど参考にするバイブルである。
実際、監訳者の神田昌典氏(『60分間・企業ダントツ化プロジェクト』『あなたの会社が90日で儲かるの著者』)をして「(本書で紹介されている)セールスの公式は、危険なほど効果的である。
正直なところ、アカデミックにマーケティングを研究する人たちは、口が裂けても言えないセールスの真実であろう」と評している。
著者であるダン・ケネディは米国のダイレクト・マーケティング界のグルと呼ばれている人物。
コンサルタント、あるいは、セールスレターのコピーライターとして一度でも雇ったことがあるクライアントのうち、繰り返して依頼をしてくれるところが約80パーセント。
そして、彼が書いたセールスレターに対して、報酬は日本円にして200万円〜300万円(!)、それに加えて使用回数と成果に基づくロイヤルティが払われている。
これほどのグルが実際に仕事をするうえで使っているのとまったく同じプロセスが本書では紹介されている。
「お客を理解する」「売り物を理解する」といった「超」基本的なことから、「文末の『追伸』の書き方」「封筒のデザイン」「文章レイアウト」など、プロならではディテールへのこだわりまでが解説されている。
シンプルではあるが、一生役に立つ本と言える。
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