九州の田舎から東大進学を機に上京し、23歳で起業。<br />以来、世間の注目を浴び続けた時代の寵児は、やがて「生意気な拝金主義者」というレッテルを貼られ、挙げ句の果てに、突然の逮捕で奈落の底へ――。<br />返り血を浴びても世間の常識に立ち向かい、‘敵’が巨大権力であっても、納得できなければ迷わず闘い続けてきた著者の孤独と渇望の半生。<br />