欲望の民主主義 分断を越える哲学
世界の知性が見る「民主主義の限界と現実」とは?大反響のNHK異色教養ドキュメント、待望の書籍化! 世界中で民主主義が劣化している。
アメリカのトランプ現象、イギリスのEU離脱、フランス極右政権の台頭など、多数の民意を反映した選択は、目先の利益のみを優先し、自国の生き残りを賭けたものばかりだ。
協調、共和といった精神からかけ離れたむき出しの欲望が民主主義と結びつき、社会の分断は加速する。
今、世界の知性たちは何を考えるのか──?若き天才哲学者、マルクス・ガブリエルら六人が考察する政治変動の深層と民主主義の混迷。
世界の現実を知る必読書。
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