病による活動休止から10年を経ての復活ライブは大きな笑いに包まれ、松本ハウスの時計は再び動き始めた。<br />しかし、かつてできたことができない自分を加賀谷は責め、そんな相方をなんとかしようと松本は焦り、コンビはぎくしゃくしていく。<br />苦しんで悩んで涙した6年で辿り着いた答えとは――。<br />‘相方’への想いが胸を打つ感動ノンフィクション。<br />