男女とも共通して言えることだが、不作法の多くは本人が無自覚である。<br />食事会に飛び入りで人を連れてきたり、聞く耳を持たず話の腰を折ったりと、本人に悪気はないにせよ、他人を不愉快にさせる。<br />そのため、「あの人はそういう人」と密かに不作法者のレッテルを貼られる事も。<br />これは誰も注意してくれず、長い人生において失うものも多く、非常に損である。<br />本書で紹介するのは、著者自身の失敗や経験、多くの男女から聞き集めた話をもとに、気づいておきたい女性ならではの不作法の数々。<br />