老いる自分をゆるしてあげる。
人間は誰でも平等に歳を取るもの。
そう頭では分かっていても、なかなか受け入れがたいもの。
50歳を越え、次々と身体に変化が起こり始めたイラストレーターのトメさんが、自身の老化に真正面から向き合います。
老化によって、細胞、骨、筋肉では何が起きているの? 歳をとると涙もろくなるのはなぜ? 閉経後も生き続ける人間のは人間だけってどういうこと? 自分のなかで起こる老化の意味を知るうちに、気づけば、変化するカラダ、人生が楽しみになってきます。
老いる自分のことがより愛おしくなる、身体をめぐるコミックエッセイです。
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