時代ごとに理想の女性を演じ続けた、日本を代表する名女優・八千草薫。<br />可憐な中にも芯の強さが滲み出る彼女の生きる指針は、自分だけが持つ宝物を大切にすること。<br />「ちょっとだけ無理をする」「人が見ていなくても最善を尽くす」「欠点は魅力のひとつになる」。<br />装いから、人間関係、仕事のときの心構えまで、自分らしさと向き合った、美しい歳の重ね方。<br />