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法王フランシスコの「核なき世界」

ローマ駐在の日本人記者が法王訪日を同行取材し、その姿と発言をつぶさに読み解いた貴重な記録「声の大きな人の声」を伝える意味は何だろうか。
そんな思いを抱きつつ法王訪日に同行した記者はやがて、法王の行動や発言に心が動かされていく。
唯一の被爆国である日本でさえ、「核廃絶」に対する諦観や無関心が漂っている。
そんななか、ローマ法王フランシスコは長崎と広島を訪れ、核なき世界は「実現できる」と明言し、「使用」のみならず「保有」をも明確に非難した。
法王はなぜいま、訪日を強く望み、被爆地に足を運んだのか。
その背景と意味は何だったのか。
【著者】津村一史共同通信社記者。
1979年、鹿児島県に生まれる。
東京大学法学部を卒業。
2003年、共同通信社に入社し、東日本大震災発生翌日の2011年3月12日、菅首相による東京電力福島第1原発視察に記者としてただ1人同行、。
国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)の公式メンバーとしてタックスヘイブン(租税回避地)の実態を暴いたパナマ文書報道に参加。
ICIJは2017年のピュリツァー賞を受賞した。
同年からローマ支局長。
著書に(共著、梧桐書院)、『中東特派員はシリアで何を見たか』(dZERO)がある。




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