あなたは、わが子の死を願ったことがありますか? 2年3カ月を駆け抜けた重い障害をもつ子との日々
障害のある子をもち、社会との断絶を経験予期せず脳性マヒとてんかんの障害をもって生まれ、経管栄養となった子の障害を受け容れ、共に生きる覚悟ができたと思った矢先、気管支肺炎で急逝するまでの2年3カ月。
障害者家族になって初めて実感する社会との深刻な断絶を赤裸々に綴る。
【著者】佐々百合子1975年生まれ。
東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻修士課程修了。
製薬会社勤務のかたわら、出産・子育て。
2014年11月に第2子が亡くなったことから、重症心身障害児を育てている家族支援の具体化や障害児者への理解を推進するためNPO法人「NAOのたまご」を設立。
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