COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

幕末の女医 楠本イネ シーボルトの娘と家族の肖像

謎に包まれたシーボルトの娘、イネの実像に迫る幕末から明治にかけて生きた楠本イネ。
父はシーボルト。
様々な苦難を越えて父と同じ医師となる。
「オランダおいね」として知られるが、これは吉村昭の小説『ふぉん・しいほるとの娘』によるところが大きい。
本書では、小説のイメージが定着してしまった楠本イネ(と娘・高子)の実像に迫る。
「イネと高子。
その生涯の波瀾万丈、悲痛なことは想像をはるかに超えていた」と著者は言う。
宇和島在住だからこそ発見できた新史料を発掘・駆使して、新しい楠本イネ像を活写。
【著者】宇神幸男1952年、愛媛県宇和島市生まれ。
音楽評論家・作家・宇和島市「南予文化会館館長。
著書に『神宿る手』『ヴァルハラ城の悪魔』(講談社)、『水のゆくえ』(角川書店)、シリーズ藩物語『宇和島藩』『伊予吉田藩』(現代書館)などがある。




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



実用書
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.