無縁介護 単身高齢社会の老い・孤立・貧困
「地縁」「血縁」「社縁」が薄れた現代社会における’無縁介護’の状態が’無縁死’を引き起こす!「地縁」「血縁」「社縁」が薄れた無縁社会において、「無縁死」あるいはその一歩手前の実態を、高齢者介護にかかわる制度から洗い出し、福祉サービスにたどり着けない’無縁介護’の状態が’無縁死’を引き起こし、貧困の拡大がこの状況に拍車をかけていることを明らかにする。
【著者】山口道宏ジャーナリスト、星槎大学教授、NPO法人シニアテック研究所理事長。
著書『老夫婦が独りになる時』(三省堂)、『東京で老いる』(毎日新聞社)、『男性ヘルパーという仕事』『申請主義の壁!』『無縁介護』『介護漂流』(いずれも編著、現代書館)など。
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