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寡黙なる饒舌 建築が語る東京秘史 [電子改訂版]

建築家が語る東京の建物物の歴史と建築家、またそれにまつわる物語を語る。
東京駅が皇居を向いて建設された理由など建築と権力の関係や、明治期に活躍したジョサイア・コンドル(ニコライ堂、帝室博物館、鹿鳴館などを設計)やフランク・ロイド・ライト(東京帝国ホテル、自由学園などを設計)などの外国人建築家とその弟子たちの手による建築物の紹介、そして辰野金吾や安藤忠雄、村野藤吾、篠原一男などの建築家の作風や建築観を詳解する。
軽くするすると読める筆致ではあるものの建築家ならではの鋭い視点が興味深く、知的好奇心を刺激される。
建築家・東京大学特別教授 隈研吾氏推薦。
【著者】若山滋1947年台湾生まれ。
東京工業大学建築学科卒業、同大博士課程修了。
工学博士。
1974年入社の久米設計を経て名古屋工業大学教授。
米国カリフォルニア大学バークレー校、コロンビア大学客員研究員。
現在、中京大学客員教授、名古屋工業大学名誉教授。
専門は建築学・都市論・文化論。
著書は『建築へ向かう旅』、『組み立てる文化の国』、『「家」と「やど」― 建築からの文化論』、『漱石まちをゆく――建築家になろうとした作家』、『建築家と小説家――近代文学の住まい』『アイドルはどこから』など。




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