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TEN (Tsunami, Earth and Networking) vol.3

水害対策研究の最前線や、トンガ沖噴火の最新報告を掲載する、国際津波防災学会・定期刊行誌第3巻。
2017年の設立以来、自然災害から人々の生命と財産を守ることを目標に、研究者のみならず行政や民間事業者、教育など幅広い参加者を有機的に結びつけてきた、国際津波防災学会による定期刊行誌。
第3巻では、水害対策研究の最前線を特集。
水害時に「浮く」構造物による災害対策など、分野横断的な研究成果を論稿として掲載する。
また、22年1月のトンガ沖噴火に関する最新論文では、世界に津波発生の影響を及ぼした火山噴火の概要が解説されるとともに、過去の巨大噴火が社会に及ぼしてきた影響が論じられる。
【目次】A Paradigm Shift in Human Security : Which Way to Turn?(山中アキ子)令和元年東日本台風による水害被害とその対応(小浪尊宏)津波・河川水害に対応したFLOATING CABINの研究開発(畔柳昭雄、増田光一、相田康洋、居駒知樹、戎崎俊一、江頭満正)FLOATING VEHICLEの研究開発(江頭満正)フンガトンガ・フンガハアパイ火山の2022年噴火とそれに伴う津波の概要(速報)(石峯康浩)巨大火山噴火の社会への影響:過去の事例から(田家康)災害弱者自身が個々の実情に合った避難対策を作成できる方法論(清水宣明)津波避難行動を阻害する諸要因―克服の取組みに向けた一考察―(小野寺清)ホモ・サケルとしての外国人技能実習生(近藤秀将)岸壁係留船舶の津波被害予測データベースの構築について(増田光弘、筒井千暁)津波防災対策のハード・ソフトの整合化(浜田英外)地球平均気温測定の新手法の提案(丸山茂徳、戎崎俊一)【著者】国際津波防災学会 国際津波防災学会は、2017年の設立以来、自然災害から人々の生命と財産を守ることを目標に、防災に関する研究開発分野の発展と、防災対策の国際的な連携協力や教育普及に尽力してきた。
同学会への参加者は、研究者、技術者、政治家、行政担当者、民間事業者、教育、メディア関係者、各界識者、NPO、活動家と幅広く、防災に関わる意志を有する人々を有機的に結びつけてきたことが、同学会の大きな特徴である。
(※機種依存置き換え「火華」子⇒「アキ子」)




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