マネジメントの正念場 真実が企業を変える
真実を語り合う場を構築し、人と組織のパフォーマンスを上げる1on1、チーム・プロジェクト会議、戦略提携など幅広い応用範囲序文 ピーター・M・センゲ(『学習する組織』著者)’本書は単にたくさんの優れた知識を勉強するための本ではなく、実践を要求する本である。
その実践は単純ながらも大いに変革を伴う。
それは人が身を捧げるのにふさわしい組織を構築するために不可欠の実践である。
’【目次】日本の読者の皆さんへ序文 ピーター・M・センゲはじめに マネジャーの正念場MMOTとは何か第1章 MMOTの基本テクニックをマスターする第2章 仕事のパターンをどうやって認識し、変えるか第3章 チームのMMOT――ケーススタディ(1)第4章 具体的なスキルを身につける第5章 ポジティブMMOT第6章 クロスファンクショナルチーム(組織横断型チーム)のMMOT――ケーススタディ(2)第7章 現実を探求する質問の技術第8章 常習犯の部下のMMOT――ケーススタディ(3)第9章 チーム内の真実第10章 ミスマッチのマネジメント第11章 戦略提携とMMOT第12章 経験則終わりに訳者あとがき【著者】ロバート・フリッツ組織コンサルタント、アーティスト。
ロバート・フリッツ・インク社の創立者。
ロバート・フリッツは、30年以上にわたる研究を通じて構造力学を発展させてきた。
創り出すプロセスの領域から始まった取り組みは、やがて組織、ビジネス、マネジメントの領域へと広がった。
ピーター・センゲらとともに、イノベーション・アソシエイツ社の共同創立者でもある。
主な邦訳書には『自意識(アイデンティティ)と創り出す思考』 『偉大な組織の最小抵抗経路』『Your Life as Art』『プロフェッショナルの営業鉄則』(すべてEvolving))がある。
ブルース・ボダケン医療保険会社ブルーシールド・オブ・カリフォルニアのCEO。
在任中、MMOTを導入して組織改革を実施、ブルー・シールドの会員数は2倍以上に増加し、収益は30億ドルから70億ドル近くに拡大した。
田村洋一組織コンサルタント、教育家。
メタノイア・リミテッド代表。
主な著書に『プロファシリテーターのどんな話もまとまる技術』(クロスメディア・パブリッシング)、『CREATIVE DECISION MAKING 意思決定の地図とコンパス』(ともにEvolving)、『組織開発ハンドブック』(共著、東洋経済新報社)、『不確実な世界を確実に生きる―カネヴィンフレームワークの招待』(共著、Evolving)など多数。
翻訳書にスヴェン・ブリンクマン『地に足をつけて生きろ! 加速文化の重圧に対抗する7つの方法』、アイン・ランド『SELFISHNESS(セルフィッシュネス)―自分の価値を実現する』(以上、Evolving)がある。
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