日本の世界遺産 ビジュアル版 オールガイド 増補改訂版
★ 「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」★ 世界に誇る自然の神秘と、日本人の心から生まれた結晶の数々★ 日本にあるすべての文化遺産・自然遺産を、美しい写真とわかりやすい図解で徹底解説します★ 「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺跡群★ ル・コルビュジエの建築作品?近代建築運動への顕著な貢献★ 明治日本の産業革命遺産 鉄製・製鋼、造船、石炭産業 ほか◆◇◆ 本書について ◆◇◆世界遺産とは、地球の生成と人類の歴史によって生み出され、過去から現在へと引き継がれてきたかけがえのない財産です。
現在を生きる世界中の人びとが、人類共通の遺産として「国際的」に保護・保全していくことが必要です。
2017年には、世界遺産条約締約国は193か国となり、世界遺産総数は1073件(文化遺産は832件・自然遺産は206件・複合遺産は35件)にのぼりました。
ちなみに、自然災害や紛争、開発、密漁などによって価値を損なう恐れのある危機遺産は54件もあり、登録を抹消された世界遺産は2件あります。
日本は1992年に124番目の締約国として世界の仲間入りを果たしました。
1993年、白神山地、姫路城、法隆寺地域の仏教建築物、屋久島の世界遺産登録を皮切りに、現在は21の文化遺産・自然遺産が国内にあります(2018年5月現在)。
2018年6?7月に開催されるユネスコ世界遺産委員会で、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の登録の可否が審議されます。
このとき可決されると、日本においては22番目の世界遺産となります。
本書では、日本国内にある文化遺産・自然遺産をわかりやすく解説。
登録待ちの候補もすべて紹介しています。
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