日本の城のひみつ 見かた・楽しみかたがわかる本 全国城めぐり超入門
★ 53の名城のみどころを、城のなりたちや歴史のあゆみとともに詳しく紹介します!★ ビジュアル版で徹底解説。
★ 豊富な資料で歴史がみえる!★ 戦いの舞台となった城豊臣家存続をかけて戦った大阪城官軍の終焉の地、五稜郭★ 有名武将と縁が深い城近世城郭の幕開けとなった信長の安土城築城の名人・加藤清正が残した熊本城★ 後世に伝えたい城郭の数々日本が誇る世界遺産・姫路城 ほか◆◇◆ 本書につて ◆◇◆城は人が造り、人が攻め、人が守りました。
この城を舞台に戦いや権力闘争が繰り広げられました。
繁栄の一方で多くの戦いが起こり、辛酸を極めた悲劇の舞台になった城も少なくありません。
壮麗な城の裏に隠された歴史や人間模様に思いを馳せながら、もう一度、城を見つめるのも一興です。
いうならば城は歴史探訪の入り口であり、戦国時代から江戸時代にかけての歴史を知る絶好のてがかりになります。
本書では全国各地の城を「戦いの舞台になった城」「有名武将と縁が深い城」「昔の面影を残す城」という切り口から眺めてみました。
美しいだけではない、有名だけではない、興味深い物語のある城を厳選し、その歴史的な背景について触れています。
本書が日本の城の奥深さの再発見になれば幸いです。
※ 本書は2011年発行の『日本の城』を元に加筆・修正を行った新版です。
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