未来へつなぐ千年桜
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「写真で腹くっつくなんね(写真でお腹はいっぱいにならない)」。
東日本大震災で蘇った父の言葉。
自分にできることは、それでも咲いた桜を人々の心に届けることだと信じ、著者は被災地を巡って桜を撮り続けてきました。
変遷する東北沿岸部の風景と困難を生き抜いた人々の言葉を織り交ぜながら、希望の象徴として人々を励まし続けてきた桜の10年を写真で記録したフォトエッセイ集。
青森・岩手・宮城・福島の4県、30市町村の桜を収録。
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