新版 数学プレイ・マップ
「マップとは言っても、国土地理院のような権威はない。
ところどころの案内、それも案内人の勝手で連れて行かれる程度の、気ままな地図だ。
そこで勝手に遊んで、そして自分の地図を、これまた勝手に作る、それでよいと思う。
」(「あとがき」より)。
3次曲線、群論、関数、位相解析、集合等を難易もさまざま、趣向もさまざまで遊び尽くすー刀斎流数学ワールド。
30歳で執筆した幻の論考「微積分の七不思議」や壮大な数学の歴史をすっきり簡潔に素描した「数学の大いなる流れ」他全5編を増補した新版。
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