産業革命史 ──イノベーションに見る国際秩序の変遷
イノベーションこそが世界秩序を形成してきた。
技術革新が起きる現象を広く産業革命と捉え、第一次産業革命(1760〜1830年代、軽工業)、第二次産業革命(19世紀後半〜20世紀初頭、重工業)、第三次産業革命(20世紀後半、IT・情報)、第四次産業革命(2010年代以降、IoT・AI)の四段階に分け、世界経済の変遷をたどり直す。
経済体系の変遷や社会経済発展・分業との関係など多様な論点を交え、持続的な世界経済の運動として産業革命を大局的に描き出す。
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