日朝交渉30年史
2000年に日朝国交促進国民協会が発足し、2002年には小泉首相が訪朝。
金正日委員長と会談し、日朝平壌宣言を発表した。
国交樹立は目前に迫ったと思われた。
しかしその後数年のうちに交渉は決裂、いまや日朝関係は完全な断絶状態に陥っている。
歴代の首相や外交官が試みた交渉はなぜ頓挫したのか。
両国が再び歩み寄る手がかりはあるか。
国交交渉が始まった1991年にさかのぼり、膨大な資料と交渉の鍵を握った当事者たちの貴重な証言から、失敗の背景を徹底検証する。
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