「いつでも核を撃てる」。<br />核大国化する一方で、当局も手を焼く不正・賄賂・麻薬。<br />荒廃する北朝鮮社会と、それでもしたたかに生きる人々を、インテリジェンスに精通する朝日新聞ソウル支局長が活写する。<br />