ウィルバー・ライト(兄)、オービル・ライト(弟)は1903年、世界ではじめて動力飛行に成功しました。<br />まだ幼い頃、手作したそりが’とぶように’すべったこと、父からおもちゃのヘリコプターをもらったことから、空を飛ぶことを夢見るようになります。<br /> 図面を引くことなど、もの作りの基礎を教えたのは母でした。<br />ふたりは新聞の発行、印刷機の開発、自転車屋の経営などのかたわら研究を重ね、ついに夢を実現させたのです。<br />