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武士の町 大坂

江戸時代の大坂と言えば「天下の台所」、つまりは町人の都というイメージが強いだろう。
司馬遼太郎は、幕府直轄の武士はわずか二百人と述べている。
しかし、江戸時代のはじめからおわりまで、一貫して大坂は「武士の町」だったのだ!大坂に武士はほんとうは何人いたのか?武士たちはどうやって大坂の生活を楽しんでいたのか?大坂城はどんな構造だったのか?奉行所では何が行われていたのか?大塩平八郎はなぜ決起したのか?なぜ「大坂は町人の町」という言説が生まれたのか?「武鑑」や、大坂町奉行所の絵図面、代官たちの日記、幕府にのこされた数々の文書など、数多くの史料を駆使して、大坂という町で、いかに武士が生き、歴史を動かしていたのかに光をあてる快心作。




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