戦争、身分差、島流し、人質、側室、首さらし…現代以上に理不尽だらけの時代を、あの偉人たちは、なぜこんなにも強く生き抜けたのか?●死が目前に迫っているのに「自分には一片の後ろ暗さもない」と言い切った吉田松陰●裏切られてもなお、困っている人を見て見ぬふりできず立ち上がった大塩平八郎●武士のプライドよりも、仲間の命を優先して出頭した近藤勇涙しながらも、生きる力が奮い立つ、共感の偉人伝!