「コラボレーション疲れ」が人を潰す
近年、これまでの縦割りの組織が崩れ、部門を超えた連携やチームワークが重視されるようになった。
筆者らの調査によると、マネジャーや従業員が他者の協力や要請に応じる「コラボレーション活動」に費やす時間は50%以上増加している。
その結果、有能かつ協力的との評判が立った人材が、自分の業務に割く時間が確保できない事態も見られる。
本書では、行きすぎたコラボレーションのもたらす弊害と、その改善策について論じる。
*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2016年7月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。
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