第一三共の正念場
完全統合から4月で丸10年。
国内製薬3位の第一三共は、会長CEOに旧第一製薬中山讓治、社長COOに旧三共眞鍋淳の「2頭体制」で新たなスタートを切った。
主力製品のパテントクリフ(特許の崖)を迎え、旧社の真の融合なくしては乗り越えられない。
薬価引き下げなど外圧も厳しさを増し、正念場を迎えている。
『週刊ダイヤモンド』(2017年5月13日号)の第2特集を電子化したものです。
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