人材採用にトライアウト方式を導入する
オートマティックはオープンソースのブログ・プラットフォームであるワードプレスの運営会社だ。
同社は便宜上の本社はあるものの、全社員が在宅勤務という「オフィスを持たない会社」として知られているが、その採用方法もユニークである。
書類選考と面接でふるいにかけた後、数週間にわたって実際の業務を担当してもらう「トライアウト」を実施するのだ。
これによって応募者のスキルや企業文化への適合性が如実にわかるという。
ワードプレスの共同創始者であり、オートマティックの創業者でもあるマット・マレンウェッグが、この採用方法の理念と実際について語る。
*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2016年1月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。
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