復興を超えた社会エコシステムの創生
東日本大震災から6年。
壊滅的な被害を受けた宮城県女川町は、「START! ONAGAWA」をビジョンとして掲げ、さまざまな人が集まり新しいことに挑戦する町へと生まれ変わった。
町のあり方や町という社会エコシステムの抜本的な変容が起きたのである。
本書は震災後同地に通い続けた筆者が「女川町がなぜ、どのように変容したのか」を調査したもので、それを通して社会エコシステムの変容プロセスを分析したケーススタディである。
女川町の変容には、組織変革時のリーダーシップのあり方や、組織と個人の関係についての示唆があると説く。
*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2017年6月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。
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