1987年、負債37兆円を抱えて日本国有鉄道は崩壊した。<br />代わって誕生したJR7社は自律的な経営へ転じ、利益追求主義へとかじを切った。<br />それから30年。<br />7社の明暗はくっきりと分かれ、負け組企業には存続の危機が迫る。<br />分割民営化の「ひずみ」が今、浮き彫りになっている。<br />『週刊ダイヤモンド』(2017年3月25日号)の第1特集を電子化したものです。<br />雑誌のほかのコンテンツは含まれません。<br />*本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。<br />詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。<br />