「建設的な不調和」で企業も社員も活性化する
組織は活動が順調だと、組織内に「調和」圧力が生まれる。
その結果、メンバーのほとんどが、職場では本当の自分になれないと感じ、仕事に退屈する。
周囲は、自分と同じように考える人々ばかりになる。
そして生産性は低下し、イノベーションも起きにくくなる。
こうした問題を回避するには、「建設的な不調和」が必要である。
リーダーが組織に調和をもたらすように働きかける時間の半分でいいから、建設的逸脱を組織内に育てるために使えば、社員の働く意欲が高まり、創造性豊かな組織へと変わっていく。
*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2017年11月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。
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