疾病構造が変化し、慢性病の時代と言われる現在、病気にならないための医療や生活習慣病などの長期間にわたる治療への対応が求められている。<br />少子化・高齢化を背景に医療財政がさらに厳しさをますなか、最適な医療システムはどのような形となるべきか。<br />その実現へのアプローチとして「患者主体」の医療について考える。<br />