多くの企業がコロナ禍により経営に苦しんでいる。<br />創業135年を迎えた「峠の釜めし」で有名な荻野屋も例外ではない。<br />観光業に密接しており、約9割の売上げを一気に失った。<br />だが、危機に面したのは今回が初めてではない。<br />6代に渡って諦めずにチャレンジし続けてきた奮闘記が、生き残りをかけた経営へのヒントとなる。<br />