ユーモアが活きる時、裏目に出る時
講演会やセミナーで話し手が冗談を言って聴衆を笑わせるのを見て、知性や能力の高さを感じたことはないだろうか。
職場においてユーモアのセンスが重要視されることは少ないが、これを意図的に用いることによって強力な武器になることがわかっている。
単にリーダー自身の印象や評価が変わるだけでなく、従業員との信頼や結び付きが強まり、さらには彼らの仕事の成果や創造性までも向上するという。
しかし、ユーモアには使うべきタイミングと状況がある。
一歩間違えば、リーダー失格の烙印を押され、最悪の場合には職を失いかねない。
皮肉や自虐的な冗談、内輪ネタを具体的にどう使えばいいのか、その指針を示す。
*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2020年12月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。
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