恋のときめき、愛しい人たちとの別れ、書くことの神秘――。<br />喜びと哀しみに身をゆだね、生きていく。<br />生と死とエロスの世界を瑞々しい筆致で描き、読者を魅了し続ける著者の芳醇なエッセイ。<br />