医薬品の中には、素晴らしい「薬」だと思われているものが、実は恐ろしい「毒薬」というものがあります。<br />しかし、このような例は珍しいことではありません。<br />ほとんど全ての薬は服用量を誤れば毒となります。<br />本書は、化学の発達と共に人類が手にした薬の知識や毒の歴史をイラスト入りでわかりやすく解説します。<br />