詳解Go言語Webアプリケーション開発
Goは2012年3月にバージョン1がリリースされてから約10年が経ちました。
その間Goは多くの企業で利用され、その利用シーンもさまざまです。
本書はGoでREST API Webアプリケーションを開発するときに必要な知識に特化した内容になっています。
本書は前半でWebアプリケーション開発の事前知識としてGoの設計思想や知っていると便利な標準パッケージの機能について紹介し、後半でGoを用いたWebアプリケーションのコードをハンズオン形式で解説します。
また、本書ではベテランGopherが暗黙知的に行なっているイディオムの解説や、標準パッケージやメジャーなサードパーティOSSを使った実践的なコーディングテクニックを紹介しています。
■序文より抜粋 本書ではベテランGopherが普段使っているイディオムの解説、また標準パッケージや主要なサードパーティ製のOSSを使った実践的なコーディング技法を紹介します。
(中略) 本書は主に2つの構成からなります。
CHAPTER 01からCHAPTER 12まではWebアプリケーション開発の事前知識としてGoの設計思想や知っていると便利な標準パッケージの機能について紹介します。
他のプログラミング言語の経験がある方や、他のプログラミング言語向けに書かれたオブジェクト指向の書籍をGoに適用しようとした方が疑問に持ちやすいGoの機能や知っているだけでコードがよりシンプルに書ける技法を紹介します。
CHAPTER 13以降ではGoを用いたWebアプリケーションのコードをハンズオン形式で解説します。
テストコードを書き段階的な変更を繰り返しながら業務の運用に耐えうるAPIサーバーを構築します。
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